二階堂和美、黒川紗恵子、岡田真由美kaya、生駒祐子による、楽譜と書面を交わして音楽を紡ぎ出す試み「往復譜面集からの音楽ライブ」。この春にはじまった往復書簡ならぬ、往復譜面は現在も進行中です。
こうしてできた音楽を「荻窪 ROKUJIGEN 六次元」と「高遠ブックフェスティバル」で、二階堂和美(歌、ギター)、黒川紗恵子(クラリネット)、岡田真由美kaya(サックス、フルート)の3人で演奏します。
[日 時] 2009年8月28日(金)15:30 / 19:30
[会 場] ROKUJIGEN 六次元
※ご予約終了しました。
[日 時] 2009年8月29日(土)19時開演
[会 場] 高遠図書館1階こども図書館
入場無料
詳細は、高遠ブックフェスティバル 公式HP をご覧ください。
東京、京都、広島、それぞれ離れて暮らす音楽家4人で楽譜を書き、文通のように楽譜をやりとりして、音楽を紡ぎ、演奏します。
そこに書かれているのは、西洋的な記号かもしれないし、気持ちを表す絵かもしれない。または、ふにゃふにゃと波打つ感情表現かもしれないし、仏教の経典で使われる記号かもしれない。
音楽を作るとき、実際の"音"をやりとりして演奏のイメージを膨らませることが多いなかで、あえて書かれたもの=譜面のやりとりのみで、それぞれのなかで響いている音を伝え、相手に託すということをしてみました。そこから何が生まれるのか。音楽がやってきた道のりを辿りつつ、音楽を聞いてワクワクする気持ちも伝えられるのか。
本と音楽を愛するあまり、今回の無謀ともいえる"楽譜プロジェクト"を呼びかけたのは、ミュージシャンでライターでもある岡田真由美kaya。巻き込まれた音楽家たちは、「楽譜は読めません」というミラクルボイスの歌手、二階堂和美、ゲーダイ卒ならではの美しい楽譜を描くクラリネット奏者の黒川紗恵子、オルゴールの譜面も操るアコーディオン弾き、生駒祐子(今回は楽譜のやり取りのみの参加)。
書いて伝えること。想像すること。解釈すること。
そこにズレがあること。
だからこそ、また新たなものが生まれるということ。
音と言葉が響き会って生まれる音楽の現場に、どうぞお立ち会いください!
2009/08/15